日米ガンスト交流会
去年の12月に届いたDMが全てのはじまり。はじメァリー。
( 米´ω`)「僕たち4人で日本に旅行する予定があります。良かったら、一緒に遊びませんか?」
( 俺^ω^)「オーケー!! ほいじゃあ、こっちのガンストプレイヤー呼んで対戦会を開くよ!! Let’s hang out!!!」
だいたいこんな感じ。日本語でDMが来たのもマジ本当Really。
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(米´ω`)これでちゃんと国際交流的な奴になりますね!!
この一文にも、11月に僕が向かった初のガンスト海外イベント以上の期待を感じられた。確かにあの時のガンスリンガーは、俺を除けば阿部敦さんと植田佳奈さんだけだったもの。
阿部チームvs植田チームによる参加者との即興4バー対戦も行ったけれど、海外には日本で見られる戦い、駆け引きの姿はほぼなかった。当然、プレイヤー人口数による土壌の差なんだけどね。
だからそういう意味でも、ガンストの面白さをもっともっと知って、その経験を持って帰って欲しいなって。そんな一応の公式サポーターとしての使命感もあったワケで。
イベント内容や場所の草案には当たりを付けていたので、案出し兼多角的な視点欲しさに有志に協力を頼んで、すぐさま実行。告知まで持っていった感じ。(最初のDMから1週間で告知)
年末年始&コミケ期間というのもあったので時たまツイートしつつ、でも会場のキャパシティ的に過度にツイートし過ぎずってのも実は考えてたり。
にも関わらず色んな人から参加したい!興味あり!って反応をもらって嬉しかった。言語という高い壁、年始間もない時期に開催という難しさを抱えながらも、多数の参加希望者に皆のガンスト愛を感じてた。改めてありがとう。
イベントはアメリカチームvs日本チーム(3組)で総当たり戦。
アメリカチームを1人ずつに分けてメンバーシャッフルして縛りプレイ戦。
アメリカチームのリクエストによる特別ルール戦。
そしてアメリカチームを1人ずつに分け、ドラフト制でチームを編成して総当たり戦の計4つ。
最初のアメリカチームvs日本チームは、これがまた日本チームが残コス8000残して圧勝しちゃってさ……。 もう焦ったよ! でも初戦は日本のパワーを知ってもらいたかったからね。
実際向こうも (米´ω`)「やっぱ日本つえーや!」って言ってた。
次の戦いでは、皆ある程度空気読みつつ。でも相手に失礼になりすぎないよう極端な戦い方にならない立ち回りをしていた。ここらへんの交流戦でも見かける、勝つ為の対戦じゃなくて楽しむ、楽しませる為のイベントって点を皆が大事にして温かいなって。
メンバーシャッフルした縛りプレイ戦では、格闘オンリー、カップルバースト(後述説明)を実行。これがまた結構盛り上がって。交流戦でしか出来ない楽しみ方をきちんと伝えられたかなと。
とくにカップルバーストが良かった!! カップルバーストってのは左右のガンコンを1人ずつ持って対戦する、いわば「ガンスト触ったことないカップルが間違った使い方してるアレ」だ。
これはタイムクライシスかハウス・オブ・ザ・デッドですね。間違いない。
左右同じの武器(鉄球ハンマーガン、ヘビーマグナムなど)を持てば個人で照準を行えるから簡単に思えるものの、移動とジャンプ(あと覚醒とタゲ切り替え)の息が合わないと、しっちゃかめっちゃかになる請け合いのトンデモ縛りがミソ。
これが結構盛り上がるのよ。もし交流戦を考えてる人がいたらお試しあれ!! 俺も個人的に大好きだから入れたんだよね。
その後はアメリカチームリクエストの同キャラ4バー対決をしたかな。
にしても皆、自発的に交流しにいくのよ。それが嬉しくって。英語が喋れなくても、ちょっとの単語とニュアンスで分かってくれるんです。 だから…ね、かんたんでしょ? 言語の壁なんて、結構些細なもんなのよ。同じゲームをしているからより通じ合えるのもあるけどね。
総合的に、めちゃくちゃ楽しかったよ。アメリカチームも言ってくれた。また来たいって。今度はこっちからアクション出来れば理想なんだけどね。それまで頑張れ。ガンスト。
てわけで、ガンスト公式サポーターのシューこと、ゲームライターの大谷修斗でした。